新たに対峙する様々なモンスターたち
メインモンスターの古龍「メル・ゼナ」、
重厚かつ強靭な身体を持つ牙獣「ガランゴルム」、
戦闘中全身に氷を纏う牙竜「ルナガロン」。
王国の領域を脅かさんとする「王域三公」と
呼ばれ、最重要ターゲットとされている。
しゃくぎんりゅう 爵銀龍
メル・ゼナ
白銀の甲殻が美しい、気品漂う龍で、
別名「爵銀龍(しゃくぎんりゅう)」。
獲物の精気を奪うために、夜の闇に紛れて背後に忍び寄り襲いかかる。凛とした優雅な見た目だが、精気を集めると凶暴な本性を剥き出しにする。
劫血やられ
メル・ゼナの一部の攻撃を受けると、ハンターが「劫血(ごうけつ)やられ」になる。
劫血やられ中は自然回復力がなくなり、体力が徐々に減っていき、回復アイテム使用時の回復量も減少する。
ピンチの反面、モンスターに攻撃を当てることで、与えたダメージに応じて体力が回復する効果が得られる。
メル・ゼナとの生命力の駆け引きに打ち克つ立ち回りが必要となるだろう。
ごうてんじゅう 剛纏獣
ガランゴルム
ゴツゴツした巨体が特徴的なモンスター。
体液に植物の成長を促す成分があり、共生する植物や周囲の土砂を体液で固め、体に付着物として纏うことでその部位での攻撃を強化する。別名「剛纏獣(ごうてんじゅう)」。
ひょうろうりゅう 氷狼竜
ルナガロン
瑠璃色の甲殻が特徴的な牙竜。
体内に取り込んだ空気を冷却する器官があり、冷やした空気を全身に巡らせて体温調節をおこなっている。長距離の移動や環境の変化にも耐えられるためその生息域は広範囲。別名「氷狼竜(ひょうろうりゅう)」。
ひょうりゅう 冰龍
イヴェルカーナ
万物を凍てつかせる古龍。別名「冰龍」。
公式の記録が極めて少なく、未だ生態には謎が多い。
冷気を自在に操り、極低温のブレスを放つことで、
何もない空間に巨大な氷柱や氷の壁を出現させる。
この極低温のブレスの威力は凄まじく、
大型モンスターであろうと氷漬けにすることができる。
またイヴェルカーナが翼竜を凍結する姿が見られるが、
これは縄張りを誇示するための行動だと考えられている。
かいいこくふく 傀異克服
バルファルク
「傀異克服」の名を冠した天彗龍の変異体。
キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれ
その影響により、体表には不気味な紋様が現れている。
莫大な龍気エネルギーにより、圧倒的な敏捷性を有し、
繰り出される龍気爆発は苛烈を極める。
災厄たるその猛攻から逃れられる者はいないだろう。
マスターランクのクエストでは、
『モンスターハンターライズ』に登場した
モンスターも、
ひと味違った狩りごたえへ