キャラクター声優アンケート
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- フィオレーネ石川由依 さん
ゲーム「モンスターハンター」シリーズはご存じでしたか?プレイされたことはありますでしょうか? (プレイされたことがある場合は、作品名とどのくらいプレイされたかもお教えください)
遊んだことはあるにはあるのですが…オフラインで1人でプレイしていたため、早々に壁にぶち当たり、モンスターをほとんど狩れずに挫折しました。やはり1人ではなく、仲間と共に狩るものですね。。。
本作の世界観(ご自身が担当されるキャラクター以外のキャラクターたちやセリフ、ゲーム映像など)に対して、どのような印象を受けましたか?
「モンスターハンターライズ」では“和”の雰囲気のある世界観が素敵でしたが、「サンブレイク」に出てくるフィオレーネのいる島は、ガラッと変わって洋風で、服装や風景はもちろんですが、モンスターまでもが洋風になっていると聞き、細部までこだわっていて面白いなと思いました。
ご担当頂きましたキャラクター(見た目、名前やセリフ)の第一印象を教えてください。
見た目も性格もいかにも“騎士”と言った感じで、凛々しくカッコ良いです。騎士であることに誇りを持ち自信に溢れている姿は、「この人に付いていきたい!」と思わせてくれます。猪突猛進で突っ走ってしまうがために失敗してしまうこともありますが、とても真面目で責任感が強く、みんなに信頼されている素敵な女性だと思いました。
今回の収録で特に印象に残っているセリフはありますか?その理由もお教えください。
「消えては結び、還るべきはいずこ」 です。
王国に伝わる詩なのですが、フィオレーネが「まるで予見していたかのような…」と言うように、なにか不思議な運命に導かれているようでゾクゾクしました。
監督、サウンドディレクター、開発陣から出された指示で、印象に残ったことはありますか?
一番最初の収録では、クールさや凛々しさ、親しみやすさなど何パターンか演じてみて、スタッフさんと話し合いながらキャラクターを作っていきました。収録を全て録りきっとあとには(特に感動させるようなことはしていないと思うのですが…)「感動した!」と言ってもらえて嬉しかったです!
「モンハン語」はゲーム「モンスターハンター」の世界で語られる架空の言語になりますが、このような架空の言語での音声収録は初めてになりますでしょうか?また、このような架空の言語での音声収録に臨むにあたって、何かいつもと違う準備をすることなどはありますでしょうか?
架空の言語をここまでガッツリと喋ることは初めてでした。元々カタカナを読むのが苦手で、長々と連なっているとわからなくなってしまうため、数文字ずつで薄く線を入れて区切り、目にした時になるべくパッと脳で変換できるように準備しました。架空とは言っても、その世界に存在している言語として話さなければいけないので、ただのカタカナではなく、気持ちのこもった言葉になるよう、日本語と照らし合わせ意味を理解して喋るよう気をつけながら収録しました。
「モンハン語」の収録で、印象に残ったことや難しかったこと、難しかったセリフなどを教えてください。理由も合わせて教えてください。
(セリフNo.でも構いません。)
『モンスター登場』の映像合わせのナレーションがとにかく大変でした!家でいくら練習をしても口が映像に間に合わず、どうすることもできないまま絶望的な気持ちで収録スタジオに向かったのを覚えています。「とりあえずやってみよう」と1度テストをしたのですが、やはり難しく…結局言葉数を減らしてもらうことで、なんとか収録することができました。
最後に本作を手にしてくれたお客様に、一言お願いします。
「モンスターハンターライズ」の仲間に加えていただけて嬉しいです。
フィオレーネと共に、「サンブレイク」での新たな冒険を楽しんでください!