- ラオシャンロン
- これまでに幾度かの目撃が報告された巨大な龍。
周期的に生息域を徘徊するのだが、あまりの巨大さ故に通過点にあった街は壊滅し、その被害は天災に匹敵する。
かの龍の生態は謎であり、徘徊の目的も不明である。ギルド側も対策として侵攻ルートに砦を建設したりはしているが…
- 岩竜バサルモス
- グラビモスの幼体で、別名≪岩竜≫。
鉱石のように硬質化した外殻が特徴。
多くは地中に潜り、岩に擬態しているため、不用意に近付いた採掘者達が被害を受ける例が報告されている。
外殻はグラビモスよりも硬く、強度も高いため突進などの一撃は強力。
時折、毒性のガスを排出する。
- 鎧竜グラビモス
- 火山地帯に生息する大型の飛竜。
強力な高熱ブレスに加え、体から睡眠ガスを排出する。
外殻として発達した骨は非常に堅い。
- 影蜘蛛ネルスキュラ
- 別名≪影蜘蛛≫。
縄張りに巣を張り、獲物を捕える鋏角種のモンスター。
状態異常にして弱らせた獲物を粘着質の糸で膠着、鋏状の巨大な顎で捕食する。特にゲリョスの捕食が頻繁に確認されている。
食べ残した獲物の皮を身にまとう習性がある。
- 桃毛獣 ババコンガ
- ピンクの毛並みをもつ大型の牙獣。
温暖、湿潤な地域での目撃例が多い。
食欲旺盛で、特にキノコ類には目がなく、自ら持ち歩く事も。
食物によって吐く息が変わり、毒や炎など、様々な特性を持つ、生息地によって食物が異なるため、息も地域の影響を受ける。
- 氷牙竜 ベリオロス
- 極寒の世界に君臨する迅速の飛竜。
巨大な牙と鋭い棘が特徴。翼や尻尾に生えたスパイク状の鱗を巧みに使い、滑りやすい氷雪の上を自由自在に駆け回る。
その能力がある限り、彼の動きに付いて行くのは非常に困難であろう。別名≪氷牙竜≫。
- 角竜 ディアブロス
- 砂漠の暴君として恐れられる飛竜。
非常に縄張り意識が強く、縄張りに侵入した者には異常なまでの攻撃性を見せる。
また、砂の中を潜行することが多いためか、聴覚が非常に発達しており、音に対しては敏感に反応する。
主食はサボテン。別名≪角竜≫。
- 土砂竜 ボルボロス
- 別名≪土砂竜≫ 。
暑さから身を守るためか、普段は泥の中に潜んでいる事が多い。
泥をまとう行動も避暑のためだという説が有力。
まとった泥は攻撃にも使われるため要注意。
また、泥沼を荒らされることを嫌い、荒らす者には猪突猛進の勢いで襲い掛かってくる。